Say good-bye!おはようさん♪
「今日耳日曜」って言葉(もはや死語!?)
コレ、私のためにある言葉?って錯覚するほどの耳を持ってる私。
人の話を聞いてない、聞こえてない、聞こえないふりなんてことはザラよザラ。
そんなだから聞き間違えなんてのも日常茶飯事。
で、冒頭のSay good-byeってやつなんだけど…アレ華原朋美の「Hate tell a lie」って曲なのね。
曲の出だしで「おはようさえ」って歌詞があるんだけど、なんでだか「おはようさん」に聞こえる謎。
でもって私の中では何の違和感もなくスルスルと唄えちゃう感じだからさ、つい最近まで気づいてなかった。かれこれ20年以上も信じて疑ってなかった、おはようさん…
これぞTKマジック、VIVA☆90年代。
ちなみにね、私的には歌詞の解釈はこうだったの。
雑踏の中に居すぎて「おはようさ〜ん」なんつって軽やかに挨拶できねえし。
てか、朝から人多すぎねぇ?どんだけ居るのってくらい人多いし。
人も多けりゃ酔っ払いも居るしで、ほんとマジ、イラっとするよね?
てか、毎日やなことばっかじゃん?
でもね、こんな風な私だけどさ〜ある日運命の出逢いってやつ!?
そうTKに出会っちゃったのぉ〜凄くない!?
だってさTKのお陰で私、180度人間変わっちゃったって感じ?
ホント素直になったし、正直に生きていきたいとさえ思えてきた。
TKが私を輝かせてくれるために頑張ってくれてっからさ、うん。私も頑張るよ…
グッジョブTKーーー!
ありがとうTKーーーー!
ってな曲だと思ってたし。
でもさ、それよりも何よりも私が一番気になったところがさぁ、あってさぁ…
だから、正直20年以上も気にならなかったんだわ。
あんなに尖ってたあの娘が「おはようさん」なんつって急にフレンドリーに挨拶しようとすることに…
だから歌詞の聞き間違えなんて、いともたやすくサラッと右から左へ受け流せたのかもしれないって今となっては思ってる。
でも、21世紀も20年以上過ぎた今だから正直に今日は私の胸の内を言っちゃうね…
だってさ
「そういう人がこの手の中、ポケットの中に宇宙の中に隠れていたよ〜」って。
「今日って超寒くね?」なんて言う時みたくね。
サラッと、本当にサラッと言っちゃってるけどさ……
えっ?
ポケットの中にTKが隠れてたつっつーことに、まず衝撃走ったわ。
で、そのあと間違いなく頭がパニック起こすよね。
脳内でポケットの中、ギューギューに入り込んでるTKのこと想像してみて。
えっ?
何それ?
ひょっとしてTKって南くんの恋人で言うところの、ちよみ系なの!?なんて。
そっから、いろいろなことが頭の中を駆け巡るの。
ってことは、仕事中に胸ポケットん中をチラ見するとTKがショルダーキーボード弾きながらコーラスとかしてんの!?
そんで仕事してる私のこと見守りつつも時折、TKったら苦悩の表情浮かべて頭抱えてたりして…
悩んだりしてんの。
「お前のこと輝かせてやるよ!」
なんてライトな感じでコムロギャルソンするから見てろよなんて言ってくれてたくせに、マジで苦しみ出しちゃってんのね……TK。
なんか、TKから感じるピリピリしてる空気に「こんな私のために、何だかすみませんね…」なんて思えてきて、こっちまで仕事に集中できなくなってくるし、こりゃ残業確定だわなんて二人揃って絶望的な空気が流れてんの。
でもさTKもTKたるプライドや意地もあるだろうし、どんなオマエでも諦めないで見守ってやるなんて言った手前、そうやすやすと放り出す訳にも行かないし〜
それはそれは苦しんだり悩んだりしてポケットの中で一生懸命、TK頑張ってんのね。
で、毎日毎日そんな風に悪戯に時間ばっか過ぎてくけど、一向にプロデュースの方向性ってのが見えないの。
でもね、ひとつだけ明らか分かるのが、TKの中で私は手に余るって感じなのね。
それは誰が見ても一目瞭然でさ。
で、そんなTKの苦しんでる姿を目の当たりにしてたら、だんだん私も心底申し訳ない気分になってくるのね…月末で仕事忙しい最中にね。ホント泣きたい気分になってくるの。もはや仕事も手に付かない状態だから同僚にも迷惑掛け始めてるし…
てか苦しんでる時点で、そもそも私のポテンシャルが低すぎてプロデュースしきれないってことなんじゃねぇの?なんて薄々気づき出してんの。
いくら鈍感な私だってコムロギャルソンのオーディション落ちたなって分かってるし、だったら早くその事実を伝えてくれりゃいいのになんて心が荒むっての。
でも、TKったら最後の最後まで諦めない訳よ。
多分、TKのことだから悩んで悩んでお手上げ状態になったらマークのこと呼びつけると思うのね。
でも、正直マークが投入されても何も変わらないと思う。
マークだって私のポテンシャルの低さに怖じ気ついちゃって「そろそろ季節もキツくな〜る」なんてソッコーで逃げ出すはず。
で結局は行き着くところは、あまりにも低すぎる私のポテンシャルに匙を投げて空中分解ってのがオチ。
でもさ、もしもの話ね…
TKがポケットの中に隠れてたらさ。
間違いなくプロデュースをお願いしてみたいと。
おこがましい話とはなりますが、こんな私でよければTKとBE TOGETHERさせて頂きたかったなと思ったりもする。
これ、ASAYANをワーキャー言いながら一喜一憂しながら観てた世代の人たちは切に想ってたはず。
でもって、隙あらば今でもプロデュースされたかったりする。(もしや私だけ!?)
そんなしょうもないことを想像しつつ、あの頃ASAYAN流行ってたよななんて…
で面白かったよななんて思いながら楽しかった青春時代を振り返るんですよね。
てか、あの当時カラオケでよく歌ってたな。
でも、気づかずにずっとおはようさんって歌ってたよな。
一緒にカラオケ行ってた友達、元気にしてっかなぁ…
てか、誰も私のおはようさんに突っ込んでくれなかったよな。
カラオケって結構自分のことで精一杯になっちゃうよね。
フーとかイェーイとかって、合いの手入れながららも頭ん中では
「次、私何唄お?」なんつってリモコン片手に自分のことで必死だもんな〜。
えっ!?そんなことより、オマエ歌詞見ないで唄うの?って
答えはYES!
ひとつめの山場であろうサビに行く前の「離れたくない〜」ってとこのビブラートに命賭けてっから、ここ一番のパッションが重要だからそのためならば歌詞だって覚えちゃうし。
あっ、ちなみに「Hate tell a lie」の最高得点は89点でした!
ビミョーナ、テンスウダヨネ…